分析タブを使いこなして学習を「見える化」しよう

はじめに

英語や韓国語の学習は「続けること」が何より大切ですが、日々のアウトプット量や間違いの傾向を自分で把握するのは意外と難しいものです。数字で成長を実感できないと、せっかく積み上げた習慣も揺らぎがち。そこで威力を発揮するのが、LangJournalの「分析」タブです。

分析タブで見られる主な指標

分析タブには、あなたの学習履歴を自動集計する機能が詰まっています。アプリを開いて日記を書くだけで、次のようなデータが蓄積されます。

  • 連続学習日数
  • これまで書いた日記とチャットの総単語数
  • 今週/今月で初めて使った単語数
  • 最近よく使う単語トップ5
  • 文法や語法のミスが多い項目
  • プレミアム限定の弱点深掘り、ミニクイズ、翻訳など

可視化がもたらす具体的な効果

私自身、冠詞の付け忘れが頻発していると気づいた瞬間、「ここを直せば英文が一段クリアになる」と意識できました。同じ誤りを毎回指摘されるより、数字やランキングで客観的に示される方がはるかに刺さります。ユーザーからも「よく添削される箇所がわかるので、同じ間違いが減った」という声が多く届いています。

さらに、総日記数が100を超えたときは「これだけ書いたのだから堂々と英語で話していい」と自信が芽生えました。量は裏切らない、とはよく言ったものです。数字が背中を押してくれるので、多少の間違いは気にせずアウトプットを続けられます。

近々のアップデート予定

今後のアップデート予定としては、下記を中心に開発を進めています。

  • 分析データをワンタップでSNSにシェアできる機能
  • 日記テーマの大幅追加


いただいたフィードバックが次の改良のヒントになるので、「こんな分析が欲しい」という声は遠慮なくお寄せください。

まとめ

最後にもう一度お伝えしたいのは、分析タブはあなたの努力を数字で肯定してくれる味方だということです。まだ開いたことがない方は、ぜひ今週のレポート後にのぞいてみてください。可視化と継続で、“伝わる英語力”を一緒に伸ばしていきましょう。