英語の勉強を始めた理由とLangJournalを作ったきっかけ

私がLangJournalという語学アプリを作ったきっかけについて書いていく。まずは英語を勉強しようと思ったきっかけについて。

英語を始めようと思ったきっかけ

私はプログラマーだ。そして、ミーハーでもある。ブロックチェーン、AIと書かれたサービスなら何でも買ってしまう。

ミーハーな私はいつかアメリカのシリコンバレーで働いてみたいな!と思っている。Google、Meta、Apple、Microsoftなどでエンジニアとして働くことに憧れている。

目標に近づくため、私は28歳の時、アメリカに一人旅をした。旅行の目的はシリコンバレーを自分の目で見る事であった。

アメリカ旅行

アメリカ旅行は最高だった。驚き、感動の連続だった。Google本社の大きさ、そこで働く社員の自由さ、UberやAirbnbといったテクノロジーの便利さ、良さをあげたらキリがない。

また、英語が話せればな〜と思う瞬間もたくさんあった。Uberで運転手と2言ほどしか会話が続かなかった時、ドミトリーで仲良くなった外国人たちとご飯を一緒に食べている時、などなど。

その一週間の旅行で、私は「絶対英語を話せるようになろう。そして、この町にまた戻ってこよう」と決意した。

カナダにワーホリへ

アメリカ旅行から帰国した次の日に、カナダへのワーホリのビザを申請した。日本に帰り、しばらく経つと英語に対するモチベーションが下がってしまいそうで怖かったらだ。 なので、すぐに行動した。仕事をやめ、アパートを解約をし、家具を捨てた。

二ヶ月後、私はカナダのバンクーバーへ行った。仕事を辞めてまでいったので、かなり気合を入れて勉強した。語学学校にも通い、毎日朝から晩まで勉強した。

現地での生活は非常に楽しかった。スーパーへ行くだけでもワクワクした。当時はシェアハウスに住んでいたのだが、シェアメイトたちと英語で話すときはものすごく緊張したのを覚えている。

英語日記の開始

語学学校で一通り文法を終えたのだが、一向に話せるようにならない。学校の先生に「どうしたら話せるようになるか?」と尋ねたところ、英語日記をすすめられた。先生曰く、語学学習において、ライティングはものすごく重要らしい。文字で書けないことを話せるわけがないからだ。

私は毎日の勉強メニューに英語日記を取り入れることにした。英語で日記を書くのは想像以上に大変だった。少しでも難しい表現になると全然書けない。グーグルで検索をしながら書いていた。

書いた文章は毎日学校の先生に添削をしてもらっていた。学校に着いた時に提出すると、帰宅する時までに添削がもらえる。

日記を書いてフィードバックをもらうということを繰り返していると確実に英語力が上がっているのを実感できた。また、日記で書いた内容をそのままシェアメイトに話すことができ、スピーキング力も確実に上がっていった。

LangJournalの作成

語学学校を卒業した後は、日記を書いても誰にもチェックしてもらえずに困っていた。外国人の友達にチェックしてもらうこともしたが、毎日やってもらうのは申し訳ない。お金を払って有料の添削サービスを使えばいいのだが、毎日の日記となるとコスト的にきつい。そして、結局英語日記を辞めてしまった。

完璧な文章に直して欲しいのではなく、相手に伝わるか?文法があっているか?スペルはあっているか?といった軽めのチェックをしてもらいたいだけなのだ。無料もしくは低コストで毎日日記を添削してくれるサービスはないか?と色々探したのだが、見つからなかった。

そんなときふと思った。添削はAIで十分じゃないか?

実際に試してみると添削AIのレベルは申し分ない。もちろんネイティブに見てもらった方がいいのだろうが、コストを考えるとこれで十分だと気がついた。それからずっとAIで添削を受けながら英語日記を続けた。

LangJournalの開発とリリース

日本に帰国後、半年ほどかけて、AI添削ができる語学学習アプリを作成した。私が実際試してすごい良かったので、他の人にもきっと役立つと確信しているからだ。

2023年、現在でもアプリの改善を続けている。もちろん英語日記も続けている。このアプリがみんなの語学学習のサポートになればいいなと思っている。

終わりに

以上が、LangJournalアプリを作り始めたきっかけだ。ぜひ使ってほしい。全て無料でできる。

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