英会話のための英語日記活用法

英語日記を書いている方、もしくはこれから書こうとしている方、いずれにせよそれぞれ目的があると思う。今回は英会話を向上させる目的で日記を書いている方に向けて、効果的な学習方法を紹介しよう。

なぜ英語日記が英会話に有効なのか

1.考えてアウトプットができる

英語を勉強して間もない場合、いきなり英会話を始めるのは難しいだろう。これは、単語や、文法の知識不足、また文章を構成する練習がまだできていない状態だからだ。英語日記では、頭でじっくり考えこの文章を作る作業を練習することができる。英語日記で考えてアウトプットした英文は必ず自分で使える英語として残る。

2.話題が増える

英会話では単に、英語が理解できるだけでなく、話題も必要となる。相手の言っていることはわかるし、ある程度話せる自信はあるけれども、何を話したらいいのかわからないことはよくあると思う。英語日記を通して、天気や、移動、日常の出来事などを描写することで英会話で使用できるネタも増えていく。

3.正確な文法、単語が身につく

英会話の練習をしていくと、流暢性になっていくが、正確性を身につけるのは難しい。必ずしも毎回正確な英語を話す必要性はないかもしれないが、正確に話せたほうが相手に伝わる可能性も高い。英語日記では、ゆっくり考えながら、そして調べながらアウトプットができるので正確な英会話につながる。

4.自信がつく

実は英会話では自信がすごく大切だ。「間違ってしまったらどうしよう、これでいいのかな」と不安な状態ではなかなかうまく話すことはできない。一度作った文章は自信を持って話すことができる。英語日記は基本的に毎日継続してやるものなので、努力が可視化されやすい。「これだけやったのだから大丈夫!」という気持ちを持つことも英会話に活きる。

英語日記の書き方と活用法

次に、英会話を向上させるために英語日記を書く場合の書き方、活用法をまとめていく。

1.まずは簡単なことをどんどん書く

英会話を意識した日記であれば、まずは簡単なことを書いていくようにするといいだろう。実際に英会話では、簡単な文章が作れるようになればある程度言いたいことは伝えることができる。

例えば、

It was sunny today.(今日は天気が良かった)
I went to ~ . (私は〜へ行った) ※場所を入れる
It was ~.(それは〜だった)※fun, nice, greatなど感想を入れる

まずはこのような文章を作ってみよう。実際の会話では、How was your day?(今日はどうだった?) How was your weekend?(週末はどうだった?)など聞かれることは多い。このように、「〜へ行った」「それが〜だった」と回答できるだけでも、英会話には十分に活きる。

2.色々なトピックに関して日記に記述する

日記を英会話に活用するには、様々な話題に関して記述していくようにするのがよい。先ほど理由でも述べたように、英会話では話せるネタの多さは重要だ。「英語で何を話せばいいのかわからない」「会話をリードすることができない」これらは全てネタ不足が原因だ。しっかりと英語日記で話せるトピックを増やし会話に活かそう。

これらが日記に記述できる主なトピックだ。

・天気
・移動(交通手段など)
・1日にした事(その感想)
・本、映画の感想・食べ物、料理について
・スポーツに関して
・旅行について
・イベント、パーティなどについて

例:
・I watched ‘Kimetsu no Yaiba (Demon Slayer)’ at a theater, which is very popular in Japan.(私は今日本で人気の‘鬼滅の刃’を映画館で見た)
・It was so touching that I cried a lot.(すごく感動的で泣いてしまった)
・This made me feel that I can’t want to watch the next series.(この映画をみて次のシリーズが待てないという気持ちになった)

このように、映画の話題について日記で記述しておけば、会話で「How was your day?」など聞かれた際にそっくりそのままこれを返すことができる。ここから続く会話を想定して、この映画についてさらに説明できるように調べておくと会話がどんどん続いていくだろう。

このように、あまりトピックに偏りのないように様々な話題について日記に記述すると英会話に活きる。

3.音読を必ず取り入れる

日記で英会話力を向上させる場合、音読は必ず必要だ。「意味はわかるけど会話だと出てこない」「書くことはできるが会話になるととっさに出てこない」これらは日記を書いたあとに音読することで解消される。読む作業、書く作業は、会話とは全く異なる。

4.実際に会話の機会を設ける

1~3のステップである程度練習ができてからは、実際に会話の機会を設けてみるとよい。オンライン英会話でも、対面のクラスでもなんでもOKだ。実際に英語日記を通して練習していても、リアルな会話の雰囲気には慣れが必要だ。闇雲に会話するのではなく、日記で蓄えた内容をインプットするという明確な意図を持って英会話をする事で英会話力の向上につながるだろう。

さいごに

以上が英会話のための英語日記の活用法だ。英語日記を通して英会話を向上させたいと思っている方は、常にどう英語日記が英会話に活きるのか考えながら取り組むといいだろう。

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